うえのんEDAXの棋譜入力で受け付ける形式のまとめです。※クリックすると枠が開きますが、「左ctrl」+「V」でも開くので「左ctrl」+「V」を2回押すと枠を開いて即座にペーストすることができます。①普通の棋譜・F5F6E6F4G4E7F7G5E3D3H5C6F3D6C2D2C1G6E8D7C8棋譜の前の「・」 ...
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カテゴリ: うえのんEDAX
【数学】合流を考慮した海亀数の計算方法
先日(2022/11/18)にうえのんEDAXのバージョン0.70bを公開して、合流を考慮した海亀数を計算する機能が追加されました。合流海亀数についてはこのページでざっくり説明しているのですが、今回の記事では数学的にちゃんとした定義をします。よって上級者向けです。前の記事を読 ...
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【うえのんEDAX】評価値グラフを平らにする工夫
うえのんEDAXに限らず、オセロの解析結果のグラフは割と整った見た目をしています。(いわゆる後ろから解析)例えばこんな感じです。(グラフの色味が白っぽいのはスクリーンショットのバグ)book有りだとさすがに平らなので、[B]ボタンでbookをオフにしてみましょう(よーく ...
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【うえのんEDAX】合流を考慮した海亀数
こんばんは。うえのんEDAXのver0.60以降で、海亀数が合流を考慮するようになったのでそれの説明をします。■そもそも合流を考慮するってどういうこと?まずは縦取りの海亀数 4:49を見ましょう。ここでは白の暗記必要数 4 に着目します。黒から選択肢があって、白は(30手目ま ...
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【技術】bookのメモリ確保方式の検討
趣味でc++の言語仕様のワーキンググループの解説記事を読んでたら、flat_mapっていうデータ構造を見つけて、これ使うとbook周りでもう少し効率的にできそうなので考察。・Nをbookに登録されている局面数とします。1000万くらい・1局面を記録するのに必要なメモリ(盤面の状態 ...
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30手目までの引き分け進行の数
うえのんEDAXのver0.41以降の新機能で、その局面以降の最善進行のカウント機能を実装したので、それを使ってbookの精度の比較をしてみました。(まだリリースしていません)【仕様】・任意の盤面(初期局面じゃなくてもいい)からのbookに登録されている最善をカウントできる ...
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巨大なedaxのbookを無償配布します!
こんばんは。うえのんEDAXバージョン0.30の公開記念として、巨大なedaxのbookを配布することにしました!(特徴)・サイズ222MB(zip圧縮で半分になって100MB)で、様々な進行が網羅されている・深さ36レベル24・海亀数を計算するのに十分な大きさ・DroidShimaxの有料bookの約5 ...
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bookの精度を3種類に分類する話
こんばんは。うえのんEDAXのver0.30で、bookの精度が一目でわかる機能を追加したのでそれの説明をします。なお、後半とんでもなく難しいので覚悟しておいてください。(要旨)今回は評価値のうち、青色部分(=book進行)の話をします。今まではbookの精度は二段階(水色<青)で ...
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オセロ定石一覧(250種以上)
オセロの定石一覧を列挙したくなったので、しました。世界一数の多い定石集を目指してます。※プログラムで読み込むのに適した形式になっています。著作権は主張しません。うえのんEDAXに収録されているものと同じで、現在(2023/12/20)、287種です。※黒文字はオセロクエスト ...
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【うえのんEDAX】更新履歴・既知バグ
ダウンロードページ【今後実装(時期未定)】・wthorデータベースの読み込み・bookの二つ同時読み込み(サブbook)・すべてではなく評価値を4つなどに絞って計算する機能 ←思ったより工数多い(王座戦2022で某氏から対面で依頼されたやつ)【次リリース(ver 0.78~)で実装(手 ...
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