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うえのんEDAXの棋譜入力で受け付ける形式のまとめです。
※クリックすると枠が開きますが、「左ctrl」+「V」でも開くので「左ctrl」+「V」を2回押すと枠を開いて即座にペーストすることができます。

①普通の棋譜
・F5F6E6F4G4E7F7G5E3D3H5C6F3D6C2D2C1G6E8D7C8
棋譜の前の「・」など、多少のゴミまで余分に貼り付けてしまってもちゃんと読み込まれるはずです。

②playOK形式(v0.70b以降)
1. c4 c5 2. d6 c7 3. d7 c3 4. e6 f5 5. c6 d8 6. c8 b8 7. d3 f4 8. e3 f7 9. f6
d2 10. b5 a5 11. f8 f3 12. e2 f1 13. b6 e7 14. b3 b4 15. a3 a4 16. a6 e8 17. a8
g6 18. h5 a7 19. b7 g7 20. d1 e1 21. c2 c1 22. h8 g5 23. g8 b2 24. a1 a2 25. h4
h6 26. h7 g4 27. h3 g3 28. h2 g2 29. b1 -- 30. g1 h1 31. f2 51-13

playOKで取得できる形式です。「1.」(手数)や「--」(パス)、「51-13」(最終石数)など多数の不要な文字列が含まれていますが、これらはゴミとして無視されるので、普通にペーストすれば読み込むことができます。
一般に、c4 c5 d6...と棋譜が正しい順番で部分文字列として含まれる場合は読み込むことができます。

たぶん一般人に縁があるのは②までです。

③Hamletのhtmlソース。
<PARAM name="Line1" value="46 35 32 31 40 41 45 44">
<PARAM name="Line2" value="37 39 27 24 20 33 43 29">
<PARAM name="Line3" value="30 19 09 08 05 16 12 10">
<PARAM name="Line4" value="21 18 11 () ## 04 07 23">
<PARAM name="Line5" value="47 25 14 ## () 01 15 42">
<PARAM name="Line6" value="38 28 13 06 03 02 34 36">
<PARAM name="Line7" value="60 51 48 17 22 54 55 58">
<PARAM name="Line8" value="59 49 26 50 52 53 57 56"> 
古いオセロブログを見たとき、盤面がありそうなのに何も表示されないことってたまにありませんか?
おそらく原因の大半はHamletで、javaアプレットで作られているためのサポート終了で表示することができません。F12キーなどを押してhtmlソースを表示すると以上のようなコードで埋め込まれていることがわかるので、htmlソースをコピペして貼り付けましょう。

④CUI版edaxで表示される盤面の形式(v0.71b以降なので0.70では未実装)
------------------XXXXX----XO------OX--------------------------- O;
ちなみに棋譜読み込みではなく盤面配置として扱われます。edaxを直で触る人であればおなじみのはずです。

⑤ビットボードの64bit整数のペアから盤面読み込み
#set bitboard 309508194304 4556583016857600
のように#set bitboardコマンドを使ってください。オセロソフトを作っている人であればデバッグの際に便利なはずです。